アドラー心理学サロン

アドラー心理学で悩みを解決する糸口を探ります。

これで頭が固くならない!?

アドラー心理学サロンです。

 

今回は頭が固くなるという現象について、見解を解説していきます。

 

「年を取ると頭が固くなる」とはよく言われることであり、年齢が若くとも「頑固」であると言われることもよくあります。

 

「頭が固い」とは、簡単に申し上げますと、新しい概念を受け入れられないことを表すことが多いでしょう。

 

今まで自分が正しいと信じてきた、理解していた概念を変更することを受け入れることができない状態であると言えます。

 

なぜこのような状態になるのでしょうか?これはやはり年齢ともある程度関係してきます。

 

長年自分が正しいとしてきた信条や考え方を変えるということは、今までの長い自分の人生を否定することに繋がってしまうこともあり、人は中々新しい概念を受け入れることができません。

 

また、老齢の方でもとても柔軟な方も多く、年齢とは相関関係はあっても、因果関係はありません。

 

年齢というよりは、考え方や信条を固持してきた期間の長さに関係があると言えます。

 

受け入れようとしても、今までの経験の中や自分の現在の考え方や信条に結びつけてしまい、新しい概念ではなく思い込んだ別の概念が定着してしまうパターンも多く見受けられます。

 

交友関係が狭かったり、受ける情報の質が悪かったり、量が少なく、種類が少ないと自分の考え方や信条が狭く保守的になりがちです。

 

できるだけ多くの人と交流し、大量の質の良い情報を浴びることが頭の硬直化を防止できると思われます。

 

アドラー心理学は特に、西洋的な個人的な心理学と言われ、集団主義的な日本社会では斬新でもあり、極端に聞こえることもありインスピレーションを受ける方もいれば単なる理想論、もしくは自己中であると批判されることも多々あります。

 

しかし、アドラー心理学は日本社会でも問題なく取り入れることができる概念であり、その証拠に多くの社会的成功者を生み出し、多くの方を精神疾患から救い出しました。

 

何でも一旦はありのまま受け入れてみて、それから自分の信じることや考えることをどうするのか決めた方が、ご自身の成長の為にも良いかもしれません。

 

年齢や性格に関わらず、考え方の硬直化を防ぎ、柔軟性を得たり保ったりすることは誰にでも可能となります。

 

アドラー心理学では、ライフスタイル (=性格) は、自分自身の世の中や自分に対しての意味付けを変えることで、いまこの瞬間に変更することができるとしております。

 

この記事をきっかけに、多くの方が世の中と自分自身に対する意味付けを見直し、新しいことを受容できるようになり、いつからでも成長できるようになって頂けましたら望外の喜びです。