アドラー心理学サロン

アドラー心理学で悩みを解決する糸口を探ります。

【職場問題:メールでのご相談事例】

アドラー心理学サロンです。


メールにてご相談頂いた内容を事例として質問と回答のセットでご紹介致します。


個人情報に関しましては、ぼかしを入れますが、皆様のお悩みの解決の一助となれれば幸いです。


※個人情報の保護の観点から、回答文に失礼な表現が含まれますが、実際の言葉遣いとは異なります。


Q. ご相談

30代

女性

看護師


職場の中堅看護師数名が仕事中などに他のスタッフの悪口を言ったり、威圧感を放って職場内の雰囲気が悪くとても仕事しづらいです。


チームで患者さんのケアをしていますが、コミュニケーションすらまともに取れないことが多いです(挨拶は基本無視。報告しても返事しないなど)。


患者さん中心の医療、看護のはずが、その中堅看護師達中心に、周りが機嫌や態度を気にして気を遣っているような感じです。師長に報告しても何も変わりません。


正しくは師長さえもお手上げ状態といった方がいいかもしれません。クリニックのため異動もなく退職者が後を絶ちません。


職場風土を改善して、風通しの良い患者さん中心の医療、看護ができるクリニックにしたいと思うのですが、何か解決策はないのでしょうか?


A. 回答

アドラー心理学サロンです。


お問い合わせ頂きましてありがとうございます。


とてもお困りのご様子ですね…


私から見ても確かに問題のある職場であり、何らかの改善を図かりたいと思うお気持ちはとてもよく分かります。


職場の責任者に話をしてもどうにもならない場合には、あなたからの働きかけ以外に方法は無いと思いますが、職場のことはやはり責任者の課題であり、変わるかどうかはあなたの課題では無く、その責任者の課題となります。


他人がどう思い、何をしようとするのか、その判断に対して提案や働きかけはできても他人の課題に介入して相手の考えや行動を変えることはできないと割り切りましょう。


あなたからできる対処としましては、威圧的に対応してくる上司や先輩は劣等感が強く、下に見られないようにすることばかり考えています。


なので、威圧的態度をとられても、普通に接することと信頼関係を築けるようにしていきましょう。


定期的に仕事の相談をしたり、簡単なプライベートの相談をしてみて、積極的に自己開示するのです。


自己開示してくれる人には、心を開いてくれやすくなりますので、仲良くなることですね。


そうすると相手も気張らずにあなたを理解者だと認識してくれ、頼りになる人間と思ってもらえます。


信頼関係が築けた段階で、「こういう時は~してみませんか?」といった提案をして職場の雰囲気を風通しの良いものに変える取り計らいをするのが一番安全で、近道だと思われます。


どうにも信頼関係を築きたくもなく、上司に再三相談をしても変化が無いようであれば割り切ってそのクリニックを離れる方が良いと思われます。