アドラー心理学サロン

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【好きな仕事をするか、苦手な仕事を頑張るべきなのか:メールでのご相談事例】

アドラー心理学サロンです。


メールにてご相談頂いた内容を事例として質問と回答のセットでご紹介致します。

 

今回のご相談は、仕事の選び方ということで、多くの方にとって関心のある話題なのではないでしょうか?

 

義務感や責任感からやりたくないけど成長につながるから続けるのか、それとも好きな仕事をやるのか。

 

状況によってどちらが良いのかという答えは千差万別となりますが、自分にとって何が良いのか?を探れる視点をご提供したく回答致しました。


個人情報に関しましては、ぼかしを入れますが、皆様のお悩みの解決の一助となれれば幸いです。


※個人情報の保護の観点から、回答文に失礼な表現が含まれますが、実際の言葉遣いとは異なります。


Q1. ご相談

20代、男、


仕事で自分にとって楽な仕事をするか苦手な仕事にするかで迷っています。苦手なことをしたほうが自己成長できると周りに勧められ自分も納得して始めたのですがやっぱり嫌になってきました。好きな仕事に戻してもらうよう上司に相談しようと思うこともあるのですが「逃げ」になりますか?


A. 回答

アドラー心理学サロンです。


仕事を選ぶ際には、楽か苦手かというよりは好きになれるかなれないかを基準にした方が良いと思いますよ。


苦手なことをできるようにして行くことは、確かに自分に足りない知識やスキルを補う上では効果的だと思います。


しかし、好きになれない、納得いかないような仕事だと中々能力の向上には苦痛が伴うことから限界があることでしょう。


好きな仕事なら、どんなに給料が低くてもどんどん能力を上げていくことができ、突出した能力や実績を特定の分野であげれば、講師業や著述業など横の展開ができる可能性が広がります。


もちろん、市場や流行り廃りもありますが、本質的にはどんな時代もあまり変わりません。


好きな仕事に移してもらえるように上司に掛け合うことが「逃げ」になるのかどうかはあなた次第です。


あなたが及び腰で今の仕事に取り組んでおり、ひたすらに出来ない現実が嫌なだけなら逃げになるかもしれません。


アドラーの「課題の分離」をもとにお話しすると、他人がどう思うのかは他人の課題であり、あなたの課題ではない為、他人がどう思うのかには介入できません。


またアドラーは他人から認められたいという「承認欲求」を強く持つことを強く批判しており、この2つの考え方はアドラー心理学の大きな特徴でもあります。


このアドラー心理学の考え方で言えば、自分自信に問いかけて、どうしたいのかを優先すべきという結論となります。


一先ずは上司や周りの方にご相談されてはいかがでしょう?


お悩みの解決の一助となれましたら幸いです。