アドラー心理学サロンです。
今回はマイナスな言葉を使わなくてなると、どんな悪影響があり、プラスな言葉を使うとどんな好影響があるのかについてご説明致します。
言葉には、目には見えないすごい力があります。
皆さんもよーくまわりを見渡して見て頂ければ身をもって実感すると思いますが、愚痴を言ったり、誰かの陰口や悪口を言っていたりする人たちって、、、イマイチな人ばかりじゃありませんか?
これ自体が悪口になりそうなので、これ以上は控えますが(笑)
逆に、明るくてキラキラ輝いているような人たちって仕事ができたり、人から好かれていたり、友達が多かったりと、すごく魅力的な人ばかりですよね?
この差って、もちろん言葉だけではなく本人の努力や元々の性格も関わってきますが、マイナスな言葉を使って不運を呼び込まず、自分で前向きに生きてきたからなんですよ!
例えば、学校や仕事でも、「だるい」、「めんどくさい」、「つまらない」、「あいつ嫌い」など、こんなマイナスな言葉ばかり口にしていては、心はどんどんマイナスな方へ傾いてしまい、日常生活が言葉の通りだるくて、めんどくさくて、つまらない、挙げ句の果てには嫌いな人ばかりになってしまいます。
マイナスな言葉を使うことで、人生そのものがマイナスになってしまいます。
しかし、プラスな言葉を使うように、どんな時でもしていると、プラスな方に心が偏っていき、日常生活がすべて、楽しくて、やりたくて、面白くて、好きな人ばかりになります。
プラスな言葉を使うと、人生がすべてプラスなものとなります。
これはおまじないみたいに聞こえるかもしれませんが、アドラー心理学だけではなく、心理学の世界でも研究結果がしっかりと出ている科学的な方法でもあるのです。
よく、こうした「言葉には力がある」、「プラスな言葉を使え」、「マイナスな言葉を使うな」なんて洗脳じみた言葉が世の中には昔話だけでなく、至る所で耳にする機会があります。
昔の先人達が、試行錯誤の中で身に付けた生きる術は、単なるお花畑な言い伝えなだけではなかったということです。
プラスな言葉を使うようになれば、あなたの心は常に「快」の状態を保つことができ、そういう人のまわりには良い人たちも集まり、良い機会にも恵まれて、幸運な人間になれることでしょう。
プラスな言葉を使うことは、アドラー心理学で推奨している他者貢献にもつながり、まわりの人たちにもプラスの影響を与えることもできるので、貢献感も同時に得られます。
アドラー心理学の提唱している人生のタスクもこなせて、貢献感まで得られて気分良く過ごせて、運にも恵まれる。
プラスな言葉を連続で読んでいたら、今のあなたの気分も「快」になりましたよね?笑
では、マイナスな言葉は避けて、プラスな言葉を心がけましょう!