アドラー心理学サロン

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【盲点】夢や希望は叶わない方が良い!?

アドラー心理学サロンです。


この記事のタイトル、違和感ありませんでしたか⁇


散々、目標に向かって頑張れ、自分の人生を幸せにする為にも努力すべきだ!ってアドラー心理学サロンでは散々語ってきましたが(笑)


実は、夢や希望というほど大袈裟なものではなくても、自分の願い、思い通りにならない方が良いことだって沢山あるんですよ!(笑)


それはあなただけではなく、私も含めてみんな同じことです。


どういうこと⁇ 意味が分からないよと思われていると思いますので、早速有名な東南アジアの民話からご紹介しますね!


ある一人の男性が、遠い彼方先にある南の島には金銀の財宝が大量に隠されているという噂を聞きました。


そこで、その男性は大型の船を作って準備万端でその南の島に向かおうとしました。


しかし、出航の際に、惜しくも足に怪我をしてしまいいけなくなってしまいました。


せっかく大金を手に入れるチャンスなのに…、こんなに準備したのに…と酷く落ち込んでおりましたが、間も無く男性は自分が足に怪我を負った不幸が自分にとって最高の幸運であったことを知りました。


その島に行ったものの、みんな命からがら逃げ帰ってきたのです。その人たちは男性にこう伝えました。


「あの島には、巨大なヘビがいて宝探しに一緒に向かった仲間が全員その巨大なヘビの餌食になってしまったよ」


進学や就職、仕事にしても同じで、思い通りにいかない方が良いことだって沢山あるんです。


夢や希望が叶わなかったという事実は、その時には残念な気持ちになり、不幸として落ち込んでしまうかもしれません。


ただ、幸運にしても成功にしても、その不幸だと思っていたことから得られたりするのです。


人生、何が起きるのか分かりませんね(笑)


明日、交通事故に遭って人生が終わってしまうかもしれませんし、五体満足のまま来年まで生きていられるのかすら保証なんてどこにもありません。


何が起きても、一喜一憂すること自体がむいみなのかもしれませんね。


仏教めいておりますが(笑)

アドラー心理学と仏教の考え方は意外と共通点があるので、どちらとも取れるのかもしれません。


アドラー心理学でも、計画的に人生を生きることはできず、ひたすらに今を生きるべきとしています。


どんなことでも、過去は変えられません。


今の自分には、過去からの影響はあっても、過去が原因となって今のあなたの状態がある訳ではありません。


「今」と「未来」は、今の在り方をあなたがどう選択して、「今」どんな思いで、何をするのかを選択することで決まります。


アドラーは、「過去は解説にはなっても、原因にはならない」という言葉を残しておりますが、まさにこの通りです。


たとえ念願の夢や希望が叶わなくても、幸せになることを諦めてはいけません。