アドラー心理学サロン

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【永久保存版】性格は今、この瞬間に変えられる!

アドラー心理学サロンです。


人は誰でも、性格を変えたいと思ったことがあるのではないでしょうか?


「マイナス思考を止めたい」

「短気で怒りっぽい性格を改めたい」

「いつも弱気になって損してばかり、もっと積極的になりたい」

 

こんな風に考えたことがあるのではないでしょうか?

 

アドラーは、性格はこの世を去る1日~2日前でも変えられるという言葉を残しております。


アドラー心理学では、性格は自らが持つ目的によって決定しているとしており、先天的なものではなく後天的なものであるとしております。


つまり、人間の性格は本人が選択しているということです。


アドラーは、性格のことをライフスタイルとも呼び、これを人生の設計図であり、人生の脚本であるとしています。


つまり、このライフスタイルが変われば、人生を一変することができます。


アドラー派のカウンセラーは、どのように性格が形成されているのかについては、家庭環境と幼少期の経験から導き出せるとしております。


アドラー心理学では性格を形成する根底には、3つの価値観があるとしております。


一つ目が、「私は~である」という自分を定義する価値観、二つ目が、その対比となる「世の中の人々は~である」という価値観です。


そして最後の三つ目が、この二つから自分自身がどうすれば生きやすいのかを検討して上で、「私は~でなくてはならない」という価値観を持ちます。


こうして、アドラー心理学らしく対人関係をベースに自分の性格を自らが決定しているとしてます。


一例としましては、親から散々、必要以上に叱られ続けた人が、必ず暗くて引っ込み思案な性格になるとは限らず、この口うるさい親の考えを受け容れるのか、親を反面教師にするかは「自分の意思」で決めて、自分の性格が形成されるのです。


特に家庭内の影響は大きく、子供にとって家庭は「世界そのもの」であり、親から愛される為にはどうすれば良いのか、それを考えて実践をくり返す内に大まかな性格が決定されるのです。


ここまでがどのようにアドラー心理学では人間の性格が形作られるのかについてのご説明でした。


ここからは、性格が変えられる根拠について解説します。


例えば、自分が短気なことで悩んでいる人がいたとします。


自分がすぐに怒ってしまい、困っているという人にはびっくりされるかもしれませんが、目的論に基づくアドラー心理学では、「短気な性格の人」なんて存在しないと考えます。


アドラー心理学では、「短気な性格の人」というのは、単に「怒りという感情を頻繁に使う人」だと定義します。


つまり、「悪い方にばかり考えるマイナス思考な性格の人」も存在せず、「悲しみ」という感情を頻繁に使う人」であると考えます。


生まれつきであり、無意識に悲しんだり怒ったりしてしまうのなら別ですが、今すぐその感情を出せと言われたら出せないのではないでしょうか?


恐らく、「そんなの何かの拍子に出るから困ってるんだよ!」と思われることでしょう。


しかし、よく考えてみてください。

何かの拍子に出るということは、それは生まれつきでも無意識でもありません。


こういう時には、こう考えて、こういう気持ちになればいいのだ!と自分の頭で考えてわざわざ言葉で説明すれば済む問題も、大声を出して怒ったり、泣いたりという手段を取ろうと決定しているのです。


これは、人間の性格と考え方すべてに当てはまるアドラー心理学の目的論に基づいた性格観です。


つまり、自分の頭や感情が勝手に自分の行動を突拍子もなく支配してしまうというのは、単なるあなたの思い込みであるとアドラー心理学では考えます。


こうした性格は、前述の通り後天的なものなので、自分自身で性格の根底を支える3つの価値観を整理して見直すことで、簡単に性格は変えることができます。


前述の通り、「私は~である」という自我を確認する価値観、「世の中の人々は~である」という世の中の捉え方の価値観、「私は~でなくてはならない」という自分の振る舞い方に関する価値観の3つです。


これらの価値観を見直す時に重要になるのが、自分の感情の使い方を見直すことです。


感情にも必ず目的があります。


「怒り」という感情が、相手を自分の思い通りに操作したいという「支配」という目的わや持つことが多いのと同様に、すべての感情には深いところに明確な目的があるものなのです。


自分の感情の使い方を把握しないと、性格の根底を支える価値観を見直す為の判断材料が少なく、効率が悪いので、まずはこちらから実践してみましょう。


簡単に言うと、自分ノートを作り、自分がいつ、どんな状況で、どんな感情を何の目的で使ったのかを毎日記録していくことです。


毎日日記をつけるように記録しておき、ある程度まとまった日数のデータを集めましょう。


そのデータを眺めるだけで、自分の感情の使い方を具体的に、詳細に知ることができる為、アドラー心理学で定義された性格を構成する3つの価値観を自分で修正するのに大いに役立つことでしょう。


この性格の価値観さえ変われば、あなたはいくらでも自分好ましい方向へ、ご自身の性格を変えていくことができます。