アドラー心理学サロン

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【永久保存版】信頼できる人を見つける方法

アドラー心理学サロンです。


信じていた人に裏切られてしまった人は、世の中にはとても多くいらっしゃいます。


信じては裏切られたりして、人間不信になってもう誰も信じられないと半信半疑で上辺だけの人間関係を保とうとする人も多いですね。


アドラー心理学では、誰とも深い関係を築けず、人と信頼関係を築けない人生では、人間関係の中から幸せは得られるものなので幸せにはなれないとしています。


アドラー心理学はさておき、誰のことも信頼できないのでは他人を疑い、とても窮屈に感じることもあることでしょう。


そこで今回は、アドラー心理学の観点からどのようにして信頼できる人、信頼できない人を見分けるのかという方法について解説します。


アドラー心理学では、「信用」するのではなく「信頼」することを推奨しております。


アドラー心理学で言う、「信頼」とは何の裏付けも、何の担保もなく、ただ相手を信じることであるとしています。


要は、裏切られる可能性があっても相手を信じることを表します。


ここで一つ注意が必要なのが、アドラー心理学を「嫌われる勇気」などの有名な書籍で知り、そのまま実践して人を信頼したら痛い目に遭ったという方が少なからず存在しまう。


「嫌われる勇気」にも記載されておりますが、アドラー心理学を完璧に身に付けて実践できるようになるには、今まで生きてきた時間の半分の時間はかかるとされています。


つまり、アドラー心理学を推奨する立場としてあまり言うべきことでは無いかもしれませんが、無闇に何の裏付けも担保も無く人を信頼し過ぎるのはあまりにもリスクが大き過ぎるのでは無いかと思います。


では、具体的にどうすれば信頼できる人か、信頼できない人なのかどうかを見分けられるのかというと、やはりある程度は裏切られる経験が必要になるのだと思います。


アドラー心理学の課題の分離の考え方に則って、裏切るのか裏切らないのかは他人の課題であり、自分の課題では無いので仕方ないと割り切った考え方が必要になります。


それでいて、逆に自分の課題として裏切られるのか裏切られないのかにも相手を介入させてはいけないのです。


これは一見難しく思えることかもしれませんが、裏切らせないようにするということです。


つまり、信頼関係をしっかりと盤石なものに構築していく自分の課題に集中するということです。


この盤石な信頼関係を築く上で必要なことが、正にどんな人が自分を裏切るのかを見分けられるようになる為に、裏切られる経験をすることです。


ここで問題となるのが、裏切りの定義が人によって異なることもあるのです。


例えば、「信頼関係」と「依存関係」をごっちゃにしてしまう人も意外と多いので、依存関係を断ち切ろうとした時に相手にとって、または自分にとってそれが裏切りになってしまうこともあるのです。


つまり、何が信頼関係なのか、どこまでいったら裏付けも担保も無くても信頼できるのか。


仮に裏切られてもそれを裏切りと自分が捉えられないような関係が真の信頼関係だとアドラー心理学では言えます。


このように、上記のような、信頼関係の価値観を自分の中で確立させると、信頼できるできないが判断できます。


人を見る目が養われるとはこのことであるとも言えます。


こうして、確立された信頼関係に対する価値観を持てれば、この人とはまだ信頼関係ができていない、この人とは信頼関係ができているから大丈夫だと判断できるようになれます。


これが、裏切られることを無くす方法となります。


心理学的な小技を駆使して信頼できるかどうかを知ろうとしても、そこには必ず裏切りが存在してしまうので、上記の方法が理想です。


一つだけ効果的で具体的な心理学の小技をご紹介すると、人は気を抜いた時に本性を現します。


いつも笑顔で感じ良く振舞っていても、誰も見ていないひょんな時に不機嫌そうな顔をしていたり、知り合いが近くにいない時に、お店の店員さんなど次に会うことが無いような人に対して横柄になったりと態度が急変する人がいます。


こうしたその人気の抜けるような場面を一つのバロメーターにしてみるのはオススメです。


人間には少なからず、裏表はありますが、激し過ぎる二面性を持つ人は信頼できないことが多いでしょう。