ポジティブ心理学サロン(アドラー心理学サロン)

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噂話に惑わされたら、バカを見るだけ!

アドラー心理学サロンです。


何の根拠も無い噂話に振り回されて、損をした経験は誰にでもあると思います。


そんなマイナス情報に振り回されない術を、本記事ではご紹介します。


他人のたわいもない噂話に振り回されてしまう原因は、ほとんどが未来に対する不安です。


たとえば、あなたが就職しようとしていたり、会社を辞めて起業しようとしていたとします。


この場合には、恐らくあなたは下記のようなマイナス情報を噂話として受け取ることになるでしょう。


「あの会社は業績も悪くて、人の出入りも激しいから止めておいた方がいいよ」


「起業したって、ほとんど儲からなくて廃業してるのにやっていけるはずないよ」


こうしたマイナス情報全てが根拠の無いデタラメな噂話として処理すべきとは言いませんが、あなたがどう思うのかはあなた次第でもあり、他人の話なんてアテになりません。


そもそも、人と人は分かり合えず、人は人を誤解するものだとアドラー心理学サロンでは発信してきました。


人は人だけでなく、同じように物事も誤解するものです。それはその人の今までの経験からくる捉え方や感情、偏った情報源など、原因は様々です。


今までバカと言われ慣れてきた人と、頭いいね!と言われ続けてきた人がいるとします。


この二人、この「バカ」と「頭いいね」という言葉を全然違う捉え方をします。


たとえば、バカを言われ慣れた人が頭いいねー!と言われればすごく嬉しくなりますが、頭いいねー!と言わて続けてきた人はバカと言われれば、酷く落ち込むことでしょう。


もちろん、どんなシチュエーションでバカと言われるのか、頭いいねと言われるのかにもよってまた変わります。


このように、同じ言葉であっても意味やその強弱も含めて、捉え方は全く異なるのです。


言葉一つとっても、これだけ異なる捉え方をする人間が、同じ認識を持って情報を共有できるはずがありません。


ましてや、あなたにぴったりの情報なんて、その情報の渡し手がどれだけ有能でも存在しないのです。


アドラー心理学では、この世界には客観的な事実は存在しないとしており、全ては主観によって捉えられていて独自のものであるとしています。


つまり、自分の捉えたことをそのまま相手に捉えさせることはできないのです。


そんな不安定な話を信じることは、いくらあなたが不安でいっぱいであっても盲信するには危険過ぎます。


他人のマイナスな情報を信じ込んで行動することと、自分で決めて行動することをリスク比較してみれば、自分で決めて行動する方が圧倒的に安全でもあり、気持ちも楽になれるのです。


未来の不安なんて、するだけ無駄なことです。


未来なんて誰にも分かりませんし、未来は「今、この時」にあなたが何をするのか次第でどうにでもなります。


不安になってこの一生のうち1度しか無い「今」を浪費するくらいなら、楽観的になって自分から情報を集めたり、実際に行動してみてそこから試行錯誤してみましょう。


他人の噂でも、マイナス情報にしても、マイナスな要素のあることは、あなたをプラスには決してせずにマイナスに導いてしまうのです。


不安だからって何かにすがるように他人のマイナス情報を盲信してしまうのは、その不安な未来を実現させてしまう大きな原因になりかねません。