アドラー心理学サロン

アドラー心理学で悩みを解決する糸口を探ります。

【転校してしまえ!】学校で仲間外れにされている:メールでのご相談事例

アドラー心理学サロンです。


メールにてご相談頂いた内容を事例として質問と回答のセットでご掲載致します。


今回のお悩みは、通っている学校で仲間外れにされてしまっており、これから大学に行っても同じ目に遭いそうで怖いとのご相談です。

 


アドラー心理学と一般的な観点から、仲間外れにされている状態でどう気持ちを保ち、前を向いていくべきかをご提案させて頂きました。


個人情報に関しましては、一部ぼかします。


あなたの悩みの解決に、本記事が役立ちましたら望外の喜びです。


Q1. ご相談

・高校生

・男性です

・課題の分離を行い適切に劣等感を扱えるようになりたいです

 

・自分は学校でハブられています。具体的に言うとみんなでご飯を食べに行くときに自分だけ誘われなかったり、ある特定の人が自分の悪口を撒き散らしたりなど多岐に渡ります。このようなことは中学校のときにもあり、高校こそは仲良くしようと思っていたのにこのようになってしまい自分には価値が感じられずこの世を去りたいような思いです。


今はアドラー心理学にある「課題の分離」を行いそして自分のことに集中しようと心掛けているのですがなかなか嫌わてることが気になってしまい集中できていないのが現状です。


さらに大学に行ったとしてもまたこのようなことになるのではという未来への不安もあります。そこで相談内容といたしましては今現状どう生きればいいのかと未来への不安の向き合い方について何かヒントを教えてもらったら嬉しいです。


・課題の分離という考え方は理解できているのに上手く実践できていないのが問題だと思っています


A. 回答

アドラー心理学サロンです。


学生の内は特に、高校生までは世界が学校と家にしか無いことが多いのでみんな近視眼的になりがちですよね。


学校で友達にハブられて、毎回仲間外れにされてしまうと良い気はしませんよね。


あなたに何かハブられた原因があり、後ろめたさや罪悪感があるのなら改善する必要はあります。


ただ、何れにしても、そんなことするような人間とそもそも仲良くなりたいですか?私なら御免こうむります。


社会に出ても同じなのですが、そういうことをしてばかりの人間ってロクでも無いだけなんです。


いじめ、嫌がらせ、悪口、陰口、無視、仲間外れ、こういう事をするような人間とはそもそも関わらない方が良いと思いますよ。


むしろ、あなたの中で自分のやりたい事を探してそれに向けて昼休みは読書したり、勉強したり等して過ごすようにした方が良いと思います。


もしくは転校してしまっても良いと思います。


私も学生時代にはそれなりに悩みましたが、今となってはなんでそんな事で悩んでいたんだろう?と思うことばかりです。


学生の内はそういう人たちは、いい気になって過ごしてますが、社会に出ると惨めになっていくだけなのです。


あなた自身も、学校の外のバイトなどでもっと沢山の色んな人たちと交流をするようにしたりすることも良いと思います。


居場所は家と学校だけではありませんし、学校だってどうしても不愉快なら辞めて通信制にしても良いですし何とかなります。


大学くらいになると、いつも同じ場所に居る訳でもありませんし、グループ化したりはしますが嫌いな人たちと離れることなんて簡単です。


どうにも耐えられないなら学校辞めてもいいんだくらいの気持ちで、まわりを気にせず自分のやりたいこと、知りたいことを将来の為にやっていましょう。


アドラーの課題の分離というよりは、承認欲求の否定ですね。


アドラーは特定の人に好まれるように生きることは、自分らしく自分の幸福に向かって生きることができなくなってしまうとして承認欲求を否定することを推奨しております。


世界の広さを認識することが必要だと思いますので、色んな本を読んでみることはあなたの悩みを解決する近道に思えます。


本来ならばアドラーの「今、ここ」を生きる考え方で、過去も未来も見ないようにする方法をご案内しておりますが、あなたの場合には視野を広げることでどちらも解決できると思います。


視野を広げられそうな小説、自己啓発書などが良いかもしれません。