アドラー心理学サロン

アドラー心理学で悩みを解決する糸口を探ります。

時に弱音は吐いてもいいんですよ❗️

アドラーの考え方だと、他人と自分を区別して自分のことは自分でやって他人に期待したり、依存したりするのはご法度であるような感覚を受けます。


ただ、人には時に弱音を吐いたり、他人に甘えることも必要です。


今回は、人に弱音を言えずに何でも背負いこんでしまっては自分で自分を追い込んでしまうそんなあなたに、心を軽くする弱音の言い方をご説明させて頂きます。


負けず嫌いな性格の人は、負けず嫌いな性格を存分に発揮して仕事でも勉強でも人一倍頑張ります。


大抵、負けず嫌いな性格の人は「あの人はとても有能だ」として周囲からも一目置かれる存在になっていたりします。


しかし、負けず嫌いな性格の人はその勝気な性格がゆえに、誰にも弱音を言えずいつも肩ひじを張って精神的に突然泣き出したくなったり、逃げ出したくなったりして辛い思いを抱え込みがちです。


むしろ辛い時には弱音を吐いてしまっても良いと思います。その方が心が楽になりますし、いつもテキパキとして抜け目ない性格の人よりも人間味のある人の方が信頼もされやすいのです。


自分には難しいから、これ手伝ってくれないかな?などと自分の弱みをさらけ出して協力を仰ぐことでも良いと思います。


他人が自分を助けてくれることは、基本的には口に出さない限りはありえないのです。


辛い時には、誰かの助けを求めましょう。


助けを求めること自体はとても大切なことであり、問題なのは自分の思うように助けてくれなかった時にどう捉えるのかなのです。


他人が自分の期待通りに動いてくれず、恨んだりすねたりしてしまうのは単なる依存でしかなく、アドラーの考え方をすると他人の課題への介入にもなります。


助けを求めても、どんな手助けをしてくれるのか、そもそも助けてくれるのかは他人の課題であり自分ではどうにもならないと割り切りましょう。


もし職場などで同僚や上司に弱みを見せられないのなら、家族や友人に弱音を吐くのも良いと思います。


「弱音を吐く」とは愚痴を言って不平不満を伝えるような意味合いで捉えられがちですが、言いかえると「ありのままの自分を受け入れる」ということにもなります。


ありのままの自分を受け入れて、肩ひじ張ってひたすら自分を追い込んでいた疲労感から解放されると、心がスッと軽くなって乱れた精神状態も落ち着きます。

 

どんな時も、あなたは一人ではありません。

 

必ず、助けてくれる人は存在します。