アドラー心理学サロン

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自分が悪いのか、相手が悪いのか

良くある疑問であり、生きていれば一回は悩んだことがあなたにもあるのではないでしょうか?


本記事では、自分が悪いのか、相手が悪いのか悩んだ際にどのように考えればストレスをできるだけ抑えて自分にとって良い方向に進めることができるのかご紹介致します。


何か問題が起こった時に相手のせいに無理矢理しようとするにしても、本当に相手に原因があったとしても、他人を変えようとしてはいけません。


アドラーの課題の分離の考え方が大切になります。他人がどう思うのか、どんな行動をするのかはその人の課題であり、あなたはそこに介入することはできないのです。


他人の行動、考え方をコントロールすることはできません。


相手を自分の思い通りに変えようとすることは、絶対にできないとまでは言えませんがそこまでの労力や時間は非常に膨大なものであり、全く割りに合いません。

 

そんなことに、あなたの限られた人生の時間を浪費してしまうのは非常にもったいないことですし、仮に相手を変えることができても他人の欠点を正してあげただけの結果となります。

 

そこまでして、あなたに迷惑をかけてきた人に尽くす必要性が本当にありますか?


たとえ、本当に相手に原因があっても、何か問題が起こった場合には自分の責任であると思わないと、相手に振り回されてしまうアドラーで言うと「他人の人生」を送る羽目になります。

 

他人の人生を生きてしまうと、あなたの本来の願望を実現することができなくなり、満たされない思いに付きまとわれる人生になってしまいます。

 

他人に振り回されながらも自分のやりたいと思う願望を実現させることは、ほとんど不可能です。


相手に振り回されずに自分の人生を生きる為には、どんな結果も自分に責任があると考えることが必要となります。


上手くスルーしたり、そういう人と関わらないようにしたりと巻き込まれないようにする努力は、あなた自身で行うことができます。

 

他人のことは思い通りにコントロールできない他人の課題ですし、自分でどうにでもできる自分の課題に集中した方がアドラーの観点から見ても気楽です。


何かあるごとに、他人のせいにしたり、自分ではなく外部に原因を求めてしまう人は、何も変わらない、何も成長することはできないとも言えます。


結論としましては、相手が悪いのが事実だとしても自分の責任として処理するようにした方が、どうにもならないことに悩まされるストレスを受けずに済みます。