アドラー心理学サロン

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【読まないと不幸になる⁉️】自己肯定感を下げる原因

アドラー心理学サロンです。


私たちは幸せに生きる為に自己肯定感が必要です。自己肯定感というと、自信を持つこととほぼ同義です。


しかし、多くの人たちは自信を持つことに対して傲慢、ナルシストなイメージを持ってしまい、自信を持つと聞くと無意味に自信を持つことを敬遠しがちです。


自信を持つことは、あなたがあなた自身を認めて、自分らしく生きる為に大切なことなのです。


アドラーは、自分の人生が生きられないと幸福な人生を送ることが難しいとして、自分の人生を生きることを推奨しております。


世の中の平気でマナーを破ってしまったり、犯罪を犯してしまうような人たちは自分に自信が無く、自分を見下しています。


自己肯定感が無く、自分という存在自体を嫌って否定的に自分を捉えているからこそ、自分を大切にして健全に努力をするよりも、不健全な努力によって自分の存在意義を見出そうとしているのです。


これはアドラーが説く、人間の劣等感の取り扱い方です。


本記事では、自己肯定感を高める方法について解説させて頂きます。


自分に自信を持つことは、恥ずかしいことではなく大切なことであるとご認識頂き、自信を持てるようになって頂けましたら望外の喜びです。


自己肯定感を下げてしまう原因


自己肯定感を下げてしまう原因として、大きく2つがあります。それは「過去の失敗」と「他人との比較」です。


やはり年を取れば取るほど、経験が増えてその分だけ過去の失敗も多くなります。その過去の失敗からくる悔しさや悲しみを回避する為に、新しいことに挑戦する時にも及び腰になりがちになります。


こんなご経験はあなたにもありませんか?


・良かれと思って親切を働いたのに、「余計なことをするな!」と言われてしまった。

・一生懸命取り組んだにも関わらず、仕事で「これじゃ全然ダメ」だと一蹴されてしまった。

・信じていた恋人や親友に尽くしていたにも関わらず、距離を取ろうとされた。


私たちは、こうした経験から苦手意識を持ち、同じような痛手を受けることを怖れます。


自己肯定感を下げるもう1つの理由として、他人との比較があります。


・~さんみたいに人と仲良くなれない

・自分は~さんより仕事ができない

・~さんみたいな魅力が自分には無い


こちらも長く生きていれば多くの人との出会いもあり、自分と比較する対象となる人の数も増えてしまいます。


「試験の点数で例えるならば、~さんは100点なのに自分は50点しか取れていない…」


「もっと頑張って勉強したのにまだ70点だ…~さんには到底かなわないんだろうな…」


身近な人と自分を比較して努力することは、自分を成長させてくれることもありますが、それはあなた自身の自己肯定感が高く、成長意欲がある時に限ります。


自己肯定感が無く自分の存在を認められない状態では、自分よりも優れた成績を取っている人を見て自信を無くしてしまい、最終的にはやる気そのものを失ってしまうかもしれません。


自己肯定感を下げてしまう「過去の失敗」と「他人との比較」から逃れるには


あなたの自己肯定感を下げて、活力を奪ってしまう「過去の失敗」と「他人との比較」から逃れる方法は、そのまま放っておくだけでいいんです。


過去の出来事も、他人のことも、あなたでは何も変えられません。


1秒でも過ぎればこの今も過去になります。過去のあなた自体も身体の細胞の新陳代謝が進み、物理的に今は存在していないのです。


過去は過去に置いてくることができます。


アドラーの課題の分離で考えれば、他人のあり方は他人が決めることであり、あなたの課題ではないのです。あなたのあり方を決めるのは、他の誰でもないあなた自身の課題です。


他人の課題と自分の課題を区別できていないと、自分の人生の課題に他人を介入させてしまったり、他人の課題まで背負いこんだりと、大変な重荷を抱え込んでしまうことになります。


基本的に、比較対象は「過去の自分」にしてみましょう。他人よりも自分が「上なのか下なのか?」より、過去の自分よりも一歩でも前に進めているのか?


この観点で自分を見れるようになれば自己肯定感を下げることなく、むしろ自分を認めながらも未熟であってもどんどん前向きに成長していくことができます。


下手に過去の失敗や他人に執着してしまうと、余計に頭にこびりついて離れなくなってしまいますが、基本的に私たちの頭は都合が悪いことや「もういいや!仕方ない!」と割り切ったことは自然と忘れるようにできています。


自分で自分に「いいね!」と思えるようになれれば、自分の存在を認めることができるようになり、自己肯定感を高めていくことができるのです。


自信を持つということは、このように自分自身を認めて「自分は努力すればできるんだ!頑張ろう!」と思えるようになることなのです。


決して傲慢でも恥ずかしいことでもありませんので、どんどん自分に自信をつけて自分だけの人生を幸せに生きましょう。