アドラー心理学サロン

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【読まないと損❗️】試練は幸せへの扉

アドラー心理学サロンです。


あなたはこれまで辛かったこと、悲しかったことを経験されたことはありますか?


あなたを含めて、この世に生きる人には必ず何らかの試練が待ち受けております。 


ただ、試練は乗り越えれば、乗り越えるほどにあなたの心は強く磨かれていきます。


一度大きな試練を味わった人は同じような試練に見舞われても、それほど慌てずに冷静に対処できるようになります。


最初の試練を乗り越えることさえできれば、その経験があなた自身の大きな自信となって、次の試練に冷静に対処できるようになれます。


どんな試練が訪れても、最初の試練を先ずは乗り越えれることが大切なのです。


むしろ、試練なんて早いうちにできるだけたくさん経験しておく方が、後の人生の大きな宝にも武器にもなります。


試練は幸せへの扉でもあるのです。


アドラー心理学では、何事も捉え方次第であり、すべては主観的な判断でしかなく、主観的にあなたがどう捉えるのかがポイントであるとしています。


試練に対する捉え方を「幸せへの扉」に変更してみれば、試練が単なるつらいものには見えなくなります。


周りは幸せそうなのに、自分ばかりがつらい思いをしている…


自分ばかりつらい思いをしている…と思われている方へ、そんなことはありません。


人は生きていれば、試練が必ず訪れるのです。自分ばかりが大変な思いをしているわけでもありませんし、他人にも同じくらい大変なことが起きているのです。


試練には、見えやすい貧困などの苦労ばかりが注目されがちですが、それ以外にも星の数ほどの種類の試練があります。


経済的に豊かで恵まれていても、その内実の家庭環境も同じように豊かで恵まれた環境であるとは限らないのです。


あなたから見たらうらやましいことも、その人から見たら不幸であることもあれば、その人から見たら、あなたにうらやましいところがあります。


それは人それぞれの価値観によるものですので、一概には言えません。同質社会でありみんなが良いとすることを絶対的な価値と混乱しやすい日本では、他人との比較で苦しむ方が後を絶ちませんが、本質的には価値観なんて他人とは共有なんてできないのです。


心理学者アドラーの提唱する課題の分離の考え方の真髄は、ここにもあります。


他人が何を考えて、何をするのかは自分の課題ではなく、その相手の課題です。


他人のことを変えることはできず、自分にできることは相手に自分が良いと思うことを教えてあげる程度であり、本質的には他人の課題には介入なんてできませんし、介入すべきでもありません。


こう言うと、「分かりました!他人のことなんてどうでもいいと思って自己中に生きていきます」と短絡的な理解をされる方がおります。


そうした人に私が聞きたいのは「他人の課題である、他人が起こした行動や言動の責任を、すべてあなたは取れるのですか?」と。


要するに、他人と自分の課題を区別することは、相手を尊重することにも、自分を守ることにもつながるのです。


少し話が逸れましたが、他人と自分の比較をしても根本的に課題が違うので比較する意味が無いのです。


あなたの試練はあなたの試練、他人の試練は他人の試練です。もちろん、自分の負担にならない程度に助けようとしてあげたり、相手が困っている時に助けてあげる優しさは大切です。


しかし、無闇に他人の課題に介入するのは良いことではありません。


アドラーの課題の分離は、合理主義的でいて、冷酷なイメージを強く持たれることが多いのですが、あなたと他人のお互いの幸せにもつながります。


お互いの試練を区別することで、自分主導で試練を乗り越えた経験を持つことができますので、その成功体験はより大きな自信になります。