アドラー心理学サロンです。
以前、メールで頂きました相談で、ご相談者様からの感謝のお言葉を頂きましたので、ご紹介致します。
前回のご相談は下記↓です。
個人情報に関しましては、一部ぼかします。
あなたの悩みの解決に、本記事が役立ちましたら幸いです。
【ご相談者様からの感謝のお言葉】
アドラー心理学サロン 様
こんにちは。
年齢:40代前半
職業:年金暮らし
先日はお悩み相談のお返事ありがとうございます。お返事をありがとう読んだ時、内容があまりにも難しすぎて理解できませんでしたが、自分が幸せになるためにも勇気を出そうと思いました。
昔リーダー格の人に手紙で「今までのことはみんな水に流そう」と言われたことを思い出し、水に流して許せる気がします。今の自分では一生後悔してしまいます。私が今できることは「幸せになるために勇気」を出すことです。今までやりたいことをできなかったこと、なぜ今の自分ができたのか振り返って、分析しています。
・いじめた奴らにやられたとき,誰かに嫌なことされたとき嫌なことを言われて反撃できなかった理由,言い返せなかった理由、本音を吐き出せなかった理由
➡︎「反撃したり、言い返したり、本音を言えばますますいじめられる」と考えたり、そういう思い込みに囚われていたから。
「友達などに本音を言えば嫌われる。いじめられる」「本心や本音を言うのは悪いこと」という固定概念(?)に囚われて今までずっと本音を言えませんでした。本心,本音を言った後、罪悪感を感じることが多々あります。
本音を吐き出せないのは辛いです。今考えると本音を吐き出して嫌われることいじめで傷つくことを回避するためだと自分ではそう思っています。私はもともと弱い性格ですが、小学生高学年の頃自分でますます弱い性格を,中3のときは今よりもますます弱い性格を作ったのです。
トラウマの性格も、過去のことを引きずる性格もすべて自分自身で作ったのです。今、自分ができることは幸せになるために勇気を出すこと、他人に貢献すること(例えば電車などで席を譲る、子供が転んだとき起こしてあげる)です。長文ですが、お話を聞いてくださってありがとうございます。またメールを差し上げます。
【ご返信】
前を向けたようで何よりです。
回答が理解しにくかったようで、申し訳ありませんでした。
今の自分にできることをひたすらにこなしていくことで、活路が見えてくるものです。
今の自分にできないことをやろうとしても、結局はやれることしかやれない現実に突き当たることになります。
やれることをやっていれば、新しい可能性が開けてきたり、自分の能力や経験にも磨きがかかっていくので、前に進めます。
アドラー心理学の考え方である、人生は今の連続であるという考え方をぜひ実践して頂きたいです。
他の記事も色々とお読み頂けましたら、理解を深められると思いますが、何かありましたらまたご連絡ください。