ポジティブ心理学サロン(アドラー心理学サロン)

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【閲覧注意】妊娠中に浮気されて、浮気相手まで妊娠させていた…

アドラー心理学サロンです。


メールにてご相談頂いた内容を事例として質問と回答のセットでご紹介致します。


個人情報に関しましては、一部にぼかしを入れております。


今回のご相談は、入籍してからすぐに夫に浮気されていて、妊娠中に夫の浮気が発覚し、挙げ句の果てに浮気相手も妊娠していおり、この先どうすればいいのか不安で押しつぶされそうとのお悩みです。


アドラーの観点から、夫婦間の浮気問題について、離婚するかしないかの観点も含めてどのように考えて対応していくべきなのかをご提案させて頂きました。


あなたの悩みの解決に、本記事が少しでも役立つことができましたら幸甚です。


Q1. ご相談

20代前半女性です。


結婚してから1ヶ月後。

籍入れる前に夫が浮気していることが 

わかりました。ずっとその女に脅されていたそうです。


私に全部バラしてやると、それが怖くてズルズルしていたそうです。


でもそんなある日、その浮気相手の女から怒りのメールが来ました。その後また、連絡がきて 妊娠してる と言われました。産むと言われました。


わたしも現在、妊娠中でなにも言い返す気力もありませんでした。


本当に悲しくて苦しくて悔しくて言葉になりませんでした。


悩みに悩んで離婚すべきなんだとおもいました。でも産まれてくる子どものことを思うと行動できませんでした。


でも、私自身もそれを理由にしているだけで許せない気持ちもありますが夫のことを本当に大切な人だと思っているからだとおもいます。


今までの私ならこんなことがあればすぐに離れられたのになんで?って自問自答するばかりです。もうすぐ子どもが産まれます。


これからのことに不安ばかりで前向いていこうと思っても不安に押しつぶされてしまい後ろ向きになってしまいます。


何かいいお言葉いただけないでしょうか。


A. 回答

アドラー心理学サロンです。


いい言葉をかけられるのかどうか分かりませんが、あなたに必要なのはいい言葉というよりは自分との対話かもしれません。


「浮気をしていた夫とこれからも一緒に生活してもいいのか」、「これから自分はどうして生きていきたいのか」など、自分と対話して本来の自分の人生を考えることが大切です。


ここから逃げて、取り敢えずの現状維持をしようとしてしまうと、一生モヤモヤ感が残ってしまう危険性があります。


たとえ妊娠していようと、子供のことを考えようと、あなたが離婚したいのなら離婚してもいいと思います。


あなた自身が限界で、自分を犠牲にしても、それは本質的にあなたの為にも、子供の為にもなりません。


離婚することについて、世間体がどうであるのか、他人がどう思うのかは気にすることはありません。


心理学アドラーは、自分の人生を生きる為に必要な考え方として「課題の分離」と「承認欲求の否定」をする必要があるとしていました。


アドラーの提唱する課題の分離とは、他人が自分をどう思うのかは他人の課題であって自分の課題ではない為、他人が自分をどう思うのかを変えようとすることは他人の課題への介入になってしまうとの見解を示しております。


なので、あなたが離婚するのにあたって他人が何を思おうと、何を言ってこようと、そんなことは関係無いのです。


また、アドラーは他人から認めてもらいたい、褒めてもらいたいという欲求である「承認欲求」を強く持ち過ぎると、他人が良しとする人生を生きるようになってしまい、自分の人生が生きられなくなってしまうとして警鐘を鳴らしておりました。


離婚のイメージは、現代日本でも離婚する夫婦が増加しているとはいえ確かに良いものではありません。


しかし、あなたが生きたい人生に離婚が必要なのであれば、離婚して自分らしく生きる道を選択するべきです。


まだご主人様のことが好きならば、浮気にすることに罪悪感を持たせるように「もう浮気なんてしないって、あなたを信じているから」と伝えてみたり、ご自身の魅力や長所への理解を深めてもらうように努めていく必要があります。


ただ、あまりやり過ぎるとご主人様の課題への介入になってしまったり、あなたがご主人様から認めてもらおうとするあまり、承認欲求に苦しめられることになってしまいます。


自分との対話というよりは本来の自分の欲求も向かい合って、自分がどうするべきなのかを考え直すことが大切なのではないかと思われます。


お辛いかもしれませんが、何事にも必ず終わりはあります。明けない夜は無いのと同じで、終わらない苦労はありません。


一先ず、自分がどうしたいのかをはっきりさせて、「今、できること」をやってみましょう。


行動すれば、必ず活路は見えてきます。