ポジティブ心理学サロン(アドラー心理学サロン)

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何かを始めるのに遅すぎるということはない

何かを始めるのに絶好のタイミングなんてものはなくて、結局はやりたいと思った時が始め時です。

 


始めるタイミングは自分から動いて作り出すものであって、タイミングを待っているばかりではいつまで経っても始めることはできないのが現実です。

 


もちろん、チャンスが偶然的に巡ってくることもありますが、それはあくまでも偶然に過ぎないので再現性がある訳ではありせん。

 


この偶然に左右される人生を望むのなら、タイミングを待ち続けてもいいのでしょうけれど、多くの場合でチャンスが巡ってきてもそれに上手く乗れない人がほとんどです。

 


なぜなら、その為の準備として行動しておかなければ、チャンスが来ても乗ることはおろか、そのチャンスすら見分けがつかない可能性が高いからです。

 


努力を当たり前のように続けている人の元にこそチャンスはやってきますし、努力が努力ではないくらいに習慣になっている人がチャンスをものにできるのです。

 


まずは、目の前にある自分にできることから始めていきましょう。

 


千里の道も一歩からと言いますか、何事も目の前の小さな努力の積み上げによって成し遂げられるものであるということです。

 

 

一足飛びで大きな成功をつかむことはできませんし、当たり前と言えば当たり前な方ですが、ほとんどの人はこの当たり前な努力が嫌になって途中で諦めてやめてしまうのです。

 

 

徹底的にしつこくやり切るからこそ、次があるのであって、途中で諦めてしまっては何にもなりません。

 

 

まずは何かしらの結果につながるまで、つらくてもやり抜いてみて、それから次のことを考えてみましょう。

 

 

報われないでいると、努力が無駄になるような錯覚を得るかもしれませんが、その努力は別の形で他のことに挑戦した時に生かせるものです。