他人からの承認に頼らないと自信を保てない人は、自分との約束を守ることで自分で自分を認められる自信を付けていくことをオススメします。
例えばですが、女の子にはあるあるだと思いますが友達の悩みを電話でずっと聞いてあげていて夜の1時間くらいの予定が朝方まで話を聞いてあげてしまっていて生活が乱れてしまうという状況があったとします。
そういう時に自分のペースを乱してしまいつつもなぜ途中で電話を切れないのかというと、優しさでもありつつも下記のような下心が心理的には考えられます。
・嫌われたくない
・相手から必要とされることで自分の自信を付けたい
となると、やはり自分との約束を守って自信を付けていくことで承認欲求の鎖から逃れることができるようになります。
例えばですが、友達からの悩み相談の電話を聞いてあげているのなら、0時から電話していたとしたら、自分で決めた時刻を過ぎたら電話を切るようにするなどです。
最初は怖いかもしれませんが、少しずつ自分にできる範囲でマイルールを設定して、それを守っていくのです。
こうして自分との約束を一つひとつ守り、少しずつ自分にはできないと思っていることを試していくのです。
こうして自分の殻を少しずつ破っていくことで、自分を変えていくことができ、自信を付けることができるようになります。
自分で自分を認められるようになれれば、他人からの褒め言葉などの他者からの承認に頼らなくても自分で自分を認めてあげられるようにぬれます。
「これは自分にはできない」と思えるような限界は、自分の頭の中で勝手に作り出したものに過ぎません。
この限界を少しずつ突破していくことで、自分は変えられるのです。
自己肯定感を高める為には「自分ならできる」と思える小さな成功体験を積み上げていくことが肝になるのです。
あなたも今日から、小さな自分との約束をしながら、それを守っていくようにしましょう。