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【削除覚悟】りゅうちぇるさんの件、タブーを語ります

なぜ、誹謗中傷は止まらないのでしょうか?

 


赤の他人に執着してはしたり誹謗中傷をするのは、精神分析学では「置き換え」と呼ばれる防衛機制の一つです。

 


簡単に説明すると、自分の中にある怒りや悲しみなどの不満を他人に投影して、その人を攻撃することで自分を正当化しようとしているのです。

 


はっきり言うと、りゅうちぇるさんに執拗に絡んでいたアンチの大半は、かなり異常であるとしか言いようがありません。

 


「妻子を捨てた無責任な父親」という批判が圧倒的に多いのですが、それこそ第三者には何の関係もない話ですし、当事者同士が納得した上での結果なのですから批判すること自体がおかしいのです。

 


離婚すること自体も何も悪くありませんし、りゅうちぇるさんは「自分は男性というよりは女性であり、父親にはなれない」と言っておりました。

 


私からすれば、自分が良い親になれるかどうかも、自分が良い旦那であれるかどうかも、それこそやってみないと分からないことです。

 


世間体を気にしたり、無理だと分かっていながら毒父になるくらいなら、離婚して適度な距離を取ろうと考えるりゅうちぇるさんの考えはむしろ共感できるところも多いものです。

 


たしかに、りゅうちぇるさんのやったことは軽くはありませんし、責められても仕方ない側面もありますが、第三者が責めるのは筋違いというものです。

 


芸能人だから有名税だとか言う人もいますが、言論の自由とは言葉の暴力が許されるということではありません。

 


現状に不満を抱いて、誰かを批判ばかりしている人の多くは家庭環境に問題を抱えていて、親が毒親だったり、離婚したりと子供の頃に苦労した人が多いからこそこの話題に過敏になっているのでしょうね。

 


ただ、りゅうちぇるさんの妻子に対する責任感の無さを批判するのなら、そんな批判をしてしまう発言に対する自分の責任感の無さを改めた方がいい。

 


「そういうあなたはどうなんですか?」という話ですし、自分を振り返れない傲慢さと他人への冷酷さが自分の人生を狂わせていることを自覚した方がいいですね。

 


こういう人達が誹謗中傷で吐かれている暴言は、「自分を理解して欲しい」、「自分を見て欲しい」、「自分を受け入れて欲しい」という心の叫びの一つなのです。

 


とある精神科医は、SNSで目立つ誹謗中傷で吐かれる暴言の裏にある悲しみを受け入れてあげて、許してあげるべきだと主張している記事を見かけましたが、受け入れてあげる必要はありません。

 


すぐにブロックしたり、通報したり、法的手段を取ってください。

 


まともに理解し合おうとしたり、相手の言葉を鵜呑みにしてはいけません。

 


常識ではありえないような人格否定を伴う誹謗中傷をしてくる人の中には、人口の14%はいるとされる軽度知的障害の人や、発達障害精神疾患の患者も少なくありませんし、そうじゃなくても精神状態が不安定な人であることはほぼ間違いありません。

 


配慮として、誹謗中傷は普通の人の意見としてまともに耳を貸さない方がいいのです。

 


身体が不自由な人が健常者と同じ生活をすることが困難であるように、心を病んでいる人も健常者とは配慮の意味で区別が必要な時もあるのです。頭がいいとか悪いとか、倫理観がどうとかという問題ではなく、誹謗中傷ばかりしている人達は普通の人の知能でも精神状態でもないのです。

 


おかしな誹謗中傷に傷つくのは、相手を普通の人だと思ってしまうからです。

 


普通の人として扱わないで、普通じゃない精神と知能を持つ人なのだと認識してください。

 


そもそも、普通の健常者であったとしても、暴言を吐いて人格否定をしてくる人達は、同じ心のある人間として考える必要はなく、心をなくしていて言葉だけ話せる猛獣くらいに考えていいのです。

 


野生の動物による被害だくらいに考えれば、憎しみや悲しみも抑えられます。

 


障害や病気を抱えている人がみんな誹謗中傷をする訳ではありませんし、正常ではないという意味ではありません。

 


私が言及しているのは障害や病気、自分の過去のトラウマを理由にして自らの未熟さを正当化しては、他人を攻撃したり、思いやり搾取しようとする人達が問題であるとお伝えしたいのです。

 


こういう人達は、みずから特別扱いを求めているのですから、あなたからも普通の人として接してあげる必要はありません。私は決して、障害や病気、過去のトラウマを抱えている人を差別すべきだとは言っておりませんし、思ってもいません。

 


むしろ、それらは平等に個性として見なされるべきだと考えています。

 


しかし、こういう誹謗中傷をしてくる人達は、本人がそれらを理由に普通ではない扱いを求めて誹謗中傷をしているのですから、普通の人として扱わないで区別してあげることもまた優しさでもあり、あなた自身が身を守る方法であるという意味です。

 


障害や精神疾患を抱えていても、普通の人と同じように暮らしている人の方が多いですし、社会的に成功している人だっているくらいですから、偏見は持たないようにしてくださいね。

 


もちろん、普通の健常者でも精神的に追い詰められて誹謗中傷を生きがいにしてしまっている人も少なくありません。

 


いずれにしても、攻撃モードや執着モードに入っている人達は、まともに会話が成立しませんし、ひたすらに誰かに執着して思いやり搾取をしてくるので、まともに相手をしていたらあなたが壊れてしまいます。

 


徹底的に拒絶して、ブロック、通報、法的手段などの強硬手段を取ってください。

 


それにしても、りゅうちぇるさんを未だに誹謗中傷する人が後を断ちませんが、もういい加減にした方がいいですね。

 


嫌いだからって、傷つけていい訳ではない。

 


もし、ネタにしてるだけなら、不謹慎にも程がある。

 


そういう他人に対する冷酷な態度が、自分の人生を狂わせていることを自覚した方がいい。

 


この記事をお読み頂きありがとうございます。

 


最後に皆さんにお伝えしたいことは、言葉は人の命を奪うこともあり、人の命にすら関わるものであり、普段、何気なく使う言葉一つひとつの重みを自覚して、自分の使う言葉には気を付けましょうということです。

 


自分が普段使っている言葉が、自分の心と人生を作り上げているからです。

 


これ以上、誹謗中傷による被害者を増やさない為にも、よろしければ記事をシェアして頂けますと幸いです!

 


あなたの協力が、誰かの命を救える。

 


最後に

 


決して、障害や病気を抱えている人を差別する意図はございません。普通に意思疎通をすることが困難な人も存在するということを強調する意図となります。

 


思いやりとしての区別をしてあげることも必要であるという意図となります。

 


もし、問題があれば削除対応を取らせていただきます。