アドラー心理学サロン

アドラー心理学で悩みを解決する糸口を探ります。

【友達が自分を否定してくる:メールでのご相談事例】

アドラー心理学サロンです。


メールにてご相談頂いた内容を事例として質問と回答のセットでご紹介致します。


個人情報に関しましては、ぼかしを入れますが、皆様のお悩みの解決の一助となれれば幸いです。


※個人情報の保護の観点から、回答文に失礼な表現が含まれますが、実際の言葉遣いとは異なります。


Q1. ご相談

18歳・男 

・大学 1年生 春に上京。

・人間関係について。

私には、k君と言う友達がいます。

 

その友達は、僕の言ってること全部否定して、自分の論理を突き通します。否定されすぎて、自分の自信だったたり自尊心だったりっていうのが失いつつあり自分を見失いそうです。ほんとたまに、納得することをいうのですが大抵は意味わかりません。

 

しかし、k君は別に悪い人ではないのですが、これからの付き合いはどうしてけば良いでしょうか。

 

実際いても自分の自信が無くなるだけなので楽しくはありません。


A. 回答

アドラー心理学サロンです。


ご相談ありがとうございます。

あなたがその方と、今後どのような関係を望むのか次第ではあります。


そのK君と一緒にいても、自信を無くしてしまったり落ち込んでしまうようなら、本人にその旨を伝えて話し合い、それでも改善が無いようなら、距離を一度取って見るのはいかがでしょう?


ポイントはあなたがどうするのかです。

アドラー心理学の代表的な考え方である「課題の分離」は私のブログで既にご理解されていることかと思います。


このアドラーの「課題の分離」のもう一つの側面としましては、他人がどんな振る舞いをするのかは相手の課題であり、自分にはどうにもできない。


考え方や振る舞いを改めてもらえないと、今後は仲良くできないと伝えるなどして、変わってもらえるよう働きかけることはできますが、K君の振る舞いを変えようとすることはK君の生き方を変えるくらい大変なことです。


悪い人では無いとはいえ、ご自分を大切になさって下さい。


本質的に、人間はそんなに悪いものではありません。


生まれながらの悪人は基本的にはおらず、その人のこれまでの人生で経験してきたことなどでの考え方の違い、つまりは価値観の違いなどで人との対立や不和は発生します。


悪い人では無いからといって、我慢して友達でいることは得策では無いかもしれません。


また、人間関係についてのご相談をナオペラ様からは何度かお受けしますが、友達であれ恋人であれ、人付き合いにはそこまで論理性や何が正しい間違っているといったことは考えなくても良いと思います。


あくまでも一つの考え方のご紹介ですが、仕事などでの人間関係においては、多少なりとも我慢をしたり上辺の関係を取り繕うなどの強かさや計算が必要になることも多々あります。


プライベートでの人間関係は、あまり難しく考えすぎずあなたが一緒にいて気分良く過ごせるような感じの良い人と関わっていくようにして、嫌なら少し距離を取ってみたりと感覚的に人と接するようにされた方がストレス無く、良い友人にも恵まれるかもしれません。