アドラー心理学サロン

アドラー心理学で悩みを解決する糸口を探ります。

【SNSで知り合いに悪口を書かれて炎上している:メールでのご相談事例】

アドラー心理学サロンです。


メールにてご相談頂いた内容を事例として質問と回答のセットでご紹介致します。


個人情報に関しましては、ぼかしを入れますが、皆様のお悩みの解決の一助となれれば幸いです。

 

今回は、とある自分の犯した間違いから、知り合いがSNSに自分の間違いを非難する投稿をしており、どうすればいいのか分からないとのご相談です。

 

こうしたご相談も、アドラー心理学サロンだけでなく、ネットが普及した現代では頻発します。

 

ネットでの問題だからこそのリアルではない方法で謝罪をしたり、対処したりといった工夫が必要となります。


※個人情報の保護の観点から、回答文に失礼な表現が含まれますが、実際の言葉遣いとは異なります。


Q1. ご相談

・今後どうありたいのか

悪い方向にばかり考えてしまう、思い出して悲しくなるのを改善したい

 

・ご相談内容

イベントで参加者の集合写真を撮ったものをsnsにアップしました。

 

写真に参加しているということはアップしていいんだと思っていたのですが(参加は任意だったので)、アップしてはいけなかったようで、映っている方から怒られました。

 

写真は消し、何人かの友人と、お怒りの本人からも写真をアップする際の注意点(マナー)についてもお聞きし、確認不足だったことを反省しました。

 

私は写真を消しましたが、ご本人とご本人の周りの方が「無断でアップするのはありえないし、信じられない」とsns上で発言しているのを見ました。

 

気づいた時点で消すように言ってくればわかったのに、私には言わずに騒いでいること。映っている人が怒るのはわかるのですが映っていない人も「ありえない」と発言に混ざっているのも納得いきません。

 

話がついたのだから発言を消してほしいと思いました。でも私が悪かったというのをわかっているので言えません。見なければいいのですが関連の話題として発言が見れてしまうので悲しいです。

 

・問題だと思う点

イベント自体は楽しかったので今後も参加したいと思っているのですが、どの人かわからないけど悪口を言っていた人と会うことがあるというのが怖いです。悪いことばかり考えてしまいます。

 

友人は次から気をつけて気にしないようと言ってくれました。

 

でも、良かれと思ってしたことが悪かったこと、気分を害した人がいたこと、snsで悪く言われていることなどを思うとショックで悲しくて引きづってしまっています。


A. 回答

アドラー心理学サロンです。


たしかに、人が嫌がること、迷惑だと感じることをしてしまったことは謝る必要はありますし、反省する必要もあります。


ただ、今回のあなたのお悩みの問題点は、過度に自分のミスを気にし過ぎてしまい、必要以上によそよそしくなったり、及び腰で謙虚というよりは卑屈な感じに相手は捉えてしまっている可能性があるところだと思われます。


集合写真の無断投稿をしてしまったことについては、一人一人に電話でもメールでも謝れば次のイベントでお会いしてもそこまで恐れる必要は無いとは思います。


ただ、無断投稿を非難するコメントをSNSに書き込んでいることについては、どんな書き方なのか次第ですが、あなた自身を指名している訳でないのなら、それ以上問い詰めてもあなたを非難している訳ではないのでどうこう言えないので仕方ありません。


あなた自身を特定した書き方ならば、もうしないのでやめて下さいと伝えるしかありません。


直接というよりは、SNSに無断投稿してしまったことに対する謝罪や反省の文章を発信することで、相手もあなたに触発されて削除する可能性も高いと思われます。


自分が良かれと思っても、それが仇になってしまうことは仕方ありません。


相手が不快そうにしていたり、反対意見があった場合に正せば良いのです。


アドラー心理学の「課題の分離」で、他人が何をどう思うのかは他人の課題であり、自分では介入することはできない、できることは諭したりする程度だと割り切りましょう。


他人の思いなんて、本人にしか本当のところは分からないのです。


人と人は究極的には分かり合えないので、ある程度理解しようも努力しても、歩み寄れないのなら仕方ありません。


あなたのお気持ちを少しでも楽にすることができましたら幸いです。