アドラー心理学サロン

アドラー心理学で悩みを解決する糸口を探ります。

アルフレッド・アドラーの言葉(パート1)

アドラー心理学サロンです。

 

アドラーは沢山の言葉を残しました。

 

アドラー心理学は、その考え方などが体系的にまとめられた文献が非常に少なく、アドラーの言葉を基に様々なアドラー心理学流派によって形作られて来ました。

 

本記事では、アドラーの言葉をご紹介致します。

 

人の心理は物理学と違う。問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。解決法と可能性に集中すべきなのだ。


「他者は私を援助してくれる」、「私は他者に貢献できる」、「私は仲間の一員である」。この感覚がすべての困難からあなたを解放するだろう。


「ケーキ、食べちゃったの?ひどい!」などと怒り、睨みつけてはいけない。「食べたかったなぁ。残念だなぁ」と伝えるのだ。


他人の評価に左右されてはならない。ありのままの自分を受けとめ、不完全さを認める勇気を持つことだ。


あなたが悩んでいる問題は、本当に「あなたの問題」だろうか。その問題を放置した場合に困るのは誰か、冷静に考えてみることだ。 


怒りなどの感情をコントロールしようとするのは無駄である。感情は「排泄物」なのだ。「排泄物」を操作しても何も変わらないだろう。


叱られたり、ほめられたりして育った人は、叱られたり、ほめられたりしないと行動をしなくなる。そして、評価してくれない相手を敵だと思うようになるのだ。


問題行動に注目すると、人はその問題行動を繰り返す。叱ることは、悪い習慣を身につけさせる最高のトレーニングなのだ。


意識と無意識、理性と感情が葛藤する、というのは嘘である。「わかっているけどできません」とは、単に「やりたくない」だけなのだ。


子供は親が貼ったレッテル、たとえば「しっかりした子」「甘えん坊」「おてんば」「恥ずかしがり屋」などに対して過剰に応えようと努力をする。


あなたが劣っているから劣等感があるのではない。どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。目標がある限り、劣等感があるのは当然なのだ。


カッときて自分を見失い怒鳴った、のではない。相手を「支配」するために「怒り」という感情を創り出して利用したのだ。


人は失敗を通じてしか学ばない。失敗を経験させ、自ら「変わろう」と決断するのを見守るのだ。 


「親が悪いから」「パートナーが悪いから」「時代が悪いから」「こういう運命だから」責任転嫁の典型的な言い訳である。


幸せの三要素は、自分自身が好きかどうか。よい人間関係を持っているかどうか。そして、人や社会に貢献しているかどうか。


「仕事で敗北しませんでした。働かなかったからです」、「人間関係で失敗しませんでした。人の輪に入らなかったからです」。-彼の人生は完全で、そして最悪だった。


自分の不完全さを認め、受け容れなさい。相手の不完全さを認め、許しなさい。


「信用」するのではなく「信頼」するのだ。「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること。裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。


人は居場所がないと感じると精神を病んだり、アルコールに溺れたりする。他者に貢献することで居場所を確保すればよい。


「この子は言葉を覚えるのが遅いので...」と母親が子供の通訳を買って出る。すると子供は、自分で話す必要がなくなり、本当に言葉が遅くなるだろう。


人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生は、きわめてシンプルである。