アドラー心理学サロン

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依存してくる人にはこうするのだ‼︎

アドラー心理学サロンです。

 

今回は、誰かに病的なまでに依存されてしまった時の対処策を、アドラー心理学の観点からご案内させて頂きます。

 

誰かに依存されてしまう経験は、恋愛でも友達との関係でもされた方は多いことでしょう。


あなたが辛くて苦しいのにも関わらず、相手に止めて欲しいと伝えても止まらないのなら、関係を終わらせてその人がどうなろうと極論を言えばあなたの課題ではありませんので罪悪感を持つ必要はありません。


あなたに依存してくるそのお相手が、どれだけあなたを慕っていようと、尊敬していたり、愛していたとしてもそれによってあなたが態度わや変えざるを得ないような状態となり、自分が自分でいられなくなってしまうのなら、その方からは距離を取りましょう。


アドラー心理学の基本的な考え方として、自分の課題と他人の課題を分離して、他人が何を思い、何をするのかは他人の課題であり、あなたがそれをどう思い、どう行動するのかはあなたの課題です。


あなたは相手の課題に介入して自分がこうして欲しいという方向へ相手を変えることは本質的にはできませんし、相手にもあなたの課題に介入させて自分を変えさせてはいけません。


もう一つ、アドラー心理学には大切な考え方がありまして、それは「承認欲求を否定する」ということです。


その相手の期待に応えないといけない義務感、応えなければならないが自分が思っている自分とその人が思っている自分には乖離があり、それに合わせないといけないような気持ちに罪悪感からなったりと複雑な気持ちを揺さぶられていることでしょう。


他人の期待する自分を演じてしまうと、本来の自分のやりたいこと、自分らしく振る舞うことができなくなり、自分の人生が生きられなくなってしまう恐れがあります。


他人の課題と自分の課題を分離して、他人と自分に明確な区別をつけること、それから承認欲求が少なからず望むと望まざるとに関わらず出てきてしまうこともありますので、この人に認めてもらう為に自分は存在しているのではなく、自分の為に自分は存在しているのだと、しっかりと区別しましょう。


そうした自分に異常なまでに執着してきて依存してくる人に対しての対処策としましては、先ずは徐々に距離を取りながら、周りの共通の知り合いや友人に自分がどう困っているのかをアピールしておくことです。


そうすることで、周りの人達もあなたがそのストーカーのような人に困らされており、関係を切りたがっていることを理解してもらえ、あなたの味方になってくれますので、よりスムーズに自分の存在をそのお相手から遠ざけることができます。


そのまま自分の存在が相手の中から自然消滅できそうなら自然消滅させ、難しければ時間をおいて距離が取れてきた頃合いに関係を切ってしまう方が面倒なことに巻き込まれる可能性が減ります。


下手に相手からの自己アピールに構わず、基本的にスルーするようにしておくことも必要です。