どんな時でもポジティブ思考な人は人生において必ず成功できます。
「自分は何でもできる!」、「自分にできないことはない」と思い込んでいて、何回もこっぴどく失敗してもへこたれず、何度同じ失敗をしても懲りない人は実は最終的に必ず成功して、幸せを手にするのです。
本記事で言う成功とは、お金持ちになったり有名になったりすることも含めて、個人として幸せな人生を送ることをすべて含めています。
ポジティブ思考な人はネガティブ思考の人よりも、自分の能力を最大限に発揮できて、かつ周囲から協力を得ることができるので何度失敗しても失敗しながら実践的に成長をし続けることができるので、最終的に成功できるものなのです。
一方で、ネガティブ思考な人は自分の能力を疑っており、「どうせできっこない」などと行動する前から言い訳をして逃げ道を作っていたりして、失敗しても仕方がないように自分で自分に言い訳する為に無自覚なままに手を抜いていたりします。
「自分はやればできるのだ」という可能性を残しておく為に、何事も全力を出さずに失敗した時の無力感や絶望感からひたすらに逃げているのです。全力で努力して失敗した時の学びと、中途半端にやって失敗した時の学びでは、前者の方が圧倒的に得られるものは大きいですし、着実に成功につながっていきます。
全力でやったということは、頑張っていることが自分には向いていないのか、環境的に不可能なのか、どう改善すればいいのかが明確になるということです。つまり、次に何をするべきなのかを原因と一緒に知ることができるということです。
全力で努力して失敗した時の精神的ダメージは計り知れないほど大きいと思いますが、得られる経験や知恵の価値は絶大ですし、後々にやらなかった後悔をするよりもよっぽど有意義なものです。
結果はどうなるのかなんて誰にも分かりませんし、何をやっても失敗する時は失敗するし、上手くいく時は上手くいくものです。
どうせなら、全て上手くいくと信じ込んで、前向きに幸せを感じながら生きて、失敗したらそれは良い勉強になった、ラッキー!と思えばいいのです。
どんなに最低な経験からも、何か必ず得られるものがあります。
病気になったり、事故に遭ったり、そんな経験の中にも幸せになる為のヒントが含まれいます。
人は幸せになる為に生きているのであり、何かを手に入れたり、失うことは一つの通り道なのです。
人生は競争でも戦いでもなく、自分なりの幸せをどれだけ多く見つけていくのかのプロセスであるとも言えます。
人生は登山に例えられます。
登山そのものを楽しむのか、何合目までで満足するのか、登り切ることだけを目的にするのかは人それぞれ。
登山の何合目まで登るのが幸せなのか、登山をする中での人との出会い、自然との触れ合い、動物を見つけることであったり、様々な幸せが人生にはあるのです。
自分の現実にはありえないような理想に執着するのか、今あるものに感謝して自分なりに幸せになろうとするのかはあなた次第です。
結局、人間はできることしかできないし、自分の知れることしか知れない、経験できることしか経験できません。
自分という存在を受け入れて、拒絶せずに共存しながら自分なりに最高の状態を目指して、日々を前向きに生きてみませんか?
今回の記事は以上です。
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