嫌いな人との関わり方の三原則をお伝えします。
嫌いな人との関わり方でもっとも大切にするべきで、徹底するべきことは下記の三点です。
・見ない
・聞かない
・反応しない
嫌いなら嫌いでいいのです。
ただ「嫌い」な という感情を抱くこと自体が、自分の心を傷つけることになりますので、ネガティブな感じるを抱くことがないようにせめて心の距離を取るようにしましょう。
単純な話ですが、一緒にいてテンションが下がる人とは距離を取っていいのです。
というよりも、相手とどんな間柄にあったとしても、距離を取るべきなのです。
なぜなら、苦手な人と距離を取ることも、幸せになる為にあなたができる努力です。
付き合う人を選ぶこと、自分の気持ちがネガティヴになるような人で何のメリットもないと思うのなら、下手に関わらず、相手を刺激しないようにそっと距離を取るのです。
関わりたくないほどに嫌いな人が家族であったりしたらもうどうしようもないと諦めてしまう人もいますが、家族は特別な存在ではあっても他人ですので同じことです。
それに、身近な人にこそ口や態度に気をつけるのが当たり前です。
何でも言えて、何をしてもいい関係なんてものはありえない。
そんなものがあると思うこと自体が完全な甘えであり、やられた相手からすれば負担でしかないのですからね。
嫌われて結構、好かれて結構です。
好かれるよりはある程度は嫌われてるくらいの方がイキイキと生きられます。
誰にも媚びない、ありのままの自分で生きているのですから当然です。
マナーや法律を最低限ちゃんと守っているのなら、何をしてもいいのです。
どこからがマナーなのか?、どこからが法律違反なのか?も人によって解釈が変わるので、自分ルールでそこは判断してしまいましょう。
どうせ嫌われるのなら、大いに嫌われてしまいましょう。
嫌われないように、好かれようとして生きることはつまらない退屈な人生の始まりです。
嫌いな人にはどれだけ嫌われたっていいのです。
だって、ノーダメージなのですから。
ただ、無駄に嫌われると面倒なことになるので、「見ない・聞かない・反応しない」を徹底して、自分の心の健康を守りましょう。