ポジティブ心理学サロン(アドラー心理学サロン)

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【必ず読んで!】悩んだ時にするべきこと

悩んだらとにかく散歩に行きましょう。

 


精神的に不安定で思考がまとまらず、モヤモヤしている時に考えごとをしてもネガティヴなことしか思い浮かんではきません。

 


心理学には「気分一致効果」という性質があり、気分に合った考えしか浮かんでこなくなる心理傾向があります。

 


健全ではない精神状態なら、あえて考えなくて済むように散歩に出かけて、少し早めのペースで歩きましょう。

 


帰ってきて、まだモヤモヤしているのなら、もう一度散歩に行くのです。

 


考え過ぎてしまうのなら、思考できないくらいの速さで走ってしまえばいいのです。

 


身体を適度に動かすことは、思考のリセットに繋がります。

 


そして、活力もみなぎってきますし、身体を疲れさせることができるので食欲と睡眠欲が出てきます。

 


そうしたら、しっかり食べて寝てしまいましょう。

 


落ち込んでいる時には考えるのではなく、休むのです。

 


不安な時こそ、取り敢えず何か動き出してみるのです。

 


不安な時にあれこれ考えていても、良い考えは浮かんでくることはありません。

 


不安だからこそ動き出してみると、前向きな考えが浮かんでくるのです。

 


自分の気持ちが少しでも切り替われば、思考はリフレッシュされます。

 


色々な雑念が頭に思い浮かんできたら、目の前のことに集中しましょう。

 


その為にも、散歩に行って歩くことに意識を注げばいいのです。

 


散歩をすることで、脳内では幸せを感じる為のセロトニンやエンドルフィンが分泌されやすくなりますし、視野を物理的に広げることになるので凝り固まった思考が解れてきます。

 


今、この時に集中する癖さえできれば、人生は上向きに変わっていきます。

 


うつ病などの精神疾患があるとかないとかに限らず、心が存在するとされる場所である脳も臓器ですから、「食事・運動・睡眠」が整わせることで心を安定させることができます。

 

うつ病を患っている方は、この手の記事を読むと「無気力になって何もしたくなくなるからうつ病なんです、そんなことできません」と反論してくることでしょう。

 

よく考えてください、何もしたくなくて無気力なのになぜこの記事を読んでいるのですか?

 

なぜ、インターネットを使っているのですか?

 

そう、少なくともこの記事を読んでいるあなたは無気力なのではなく「行動」していないだけなのです。

 

やる気は自分から出すものであり、出てくるものではありません。

 

まずは動き出しましょう。