人間は良くも悪くも、自分の都合よくしか物事を捉えられないようになっています。
どうせなら、ネガティヴで不幸になるような捉え方をするのではなく、自分が幸せになれるように前向きに物事を捉えてしまいましょう。
前向きな人と後ろ向きな人の違いは、単純に物事を前向きに捉える心の癖があるのか、物事を後ろ向きに捉える癖があるのかどうかでしかありません。
前向きな人は、前向きになれるように物事を捉える癖があり、後ろ向きな人は後ろ向きになるような捉え方をする癖があるということです。
何かに取り組もうとしている時や、取り組んでいる時に「上手くいかなかったらどうしよう…」などと不安を感じる人は少なくありません。
そんな時に心を持ち直す方法について、皆さんにお伝えしたいのです。
前述の通り、人間は良くも悪くも自分の見たいものを見て、信じたいことを信じています。
人は自分が持っている主観というフィルターを通して見ている世界を、誰しもが見ている同じ世界だと思い込んでいるのです。
人はみんなそれぞれのフィルターを通して、違う世界に住んでいて違う現実を見ているのです。
つまり、自分が幸せになれるように思い込んでおくことが正解であるということです。
ネガティヴなことを考えて気分を落ち込ませていても、何もいいことはありませんし結果は変わりません。
むしろ、落ち込んでいる分だけ思考と行動が消極的になって望ましくない結果を招きやすくなります。
結果は誰にも分からないけれど、とにかく必ず上手くいくと信じてください。
上手くいくと信じるから上手くいくのです。
上手くいかないと思っていたら、上手くいくものも上手くいかなくなります。
上手くいくと思うのか、上手くいかないと思うのかは思い込みでしかありませんし、あなたの自由に決められることです。
どうせなら、前向きに思い込みましょう。