アドラー心理学サロン

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アドラー心理学の褒めない子育て

アドラー心理学サロンです。


世界中、いつの時代でも、子育てや育児には多くの親御さんが頭を悩ませております。

今回ご紹介するアドラー心理学の褒めない子育ては、そんなお悩みを持つママとパパの為に、アドラー心理学の褒めない子育て方法をご紹介致します。


褒めることを否定する子育てなんてありえない!と思うほど世のパパとママは驚かれると思います。


褒めてもらいたいから子供は勉強やスポーツで良い成績を取ろうと努力したり、褒められたり、叱られたりすることで物事の良し悪しを覚えていくものだと思われている親御さんはとても多くいらっしゃいます。


ただ、アドラー心理学では「褒める」という行為には、好むと好まざるに関わらず、子供を自分より劣る存在であると認識し、相手にもその認識を刷り込んでしまうことになるのです。つまり、親子関係が信頼関係ではなく、単なる上下関係、もっと言えば主従関係になってしまう危険性があるのです。


また、子供褒めることは、子供に強い承認欲求を持たせてしまうことにもつながります。

アドラーは承認欲求を強く持てば持つほど、特定の誰かの求めるがまま、誰かに認めてもらったり褒めてもらうことを目的として自分の人生を生きることができなくなり、幸せに生きることができなくなってしまうと警鐘を鳴らしております。


自分の人生が生きれなくなってしまうと、自分でしか自分を幸せにしてあげられないのに永遠に満たされない気持ちを抱え込ませることになってしまうんです・・・


本質的に、そもそも世の中のすべての人たちの期待に沿って認めてもらうことなんて不可能です。

 

強い承認欲求を持っていると自分自身の価値基準を持つことも、自分の人生を生きることもできなくなってしまいます。

 

私たちは、誰かの期待を満たすために生きているのではなく、自分たちの為に生きているのです。


褒めてはいけないならどうすればいいの??

それは、、、「共感」してあげたり、「感謝」してあげることです。

 

「共感」ってどうやるの?

子供がテストで良い点数を取ってきた時、良い成績を取った時など、何かを頑張って良い結果を出した時には、一緒に喜んであげましょう!


「上手くできてよかったねー!」、「頑張ったんだねー!私も嬉しいよ!」といった、ポジティブでいて上から目線にならない言葉を使って、対等な独立した個人として子供を扱い、自分も対等な独立した個人である意識を持って伝えて、もっと頑張ろう!と思わせることが大切です。


「感謝」ってどんな?

お手伝いをしてくれた時、お使いでも家事の手伝いでも何でもいいので、そんな時には「よしよし、良い子だね」ではなく、「ありがとう」と、感謝を伝える場合にも独立した個人として接することを忘れないでください。


この「共感」と「感謝」を上手くできるようになれれば、どんなことがあっても前向きに自分の課題に立ち向かおうとする姿勢を子供に持たせることができるアドラー心理学の「勇気づけ」にもつながるので、承認欲求を強く持たせないようにする以外にも効果がありとてもオススメです。