アドラー心理学サロン

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【日本人の陰湿性】自己中はあなただ❗️

アドラー心理学サロンです。


日本人は、無意味に周りにいる人間の中から似た者同士で結束して、自分達と異なる性質を持つ人間を排除しようとする村社会的な気質を持ちます。


みんなで決めたこと、良しとしたことに疑問を持たず、盲目的に従って多数派を常に正義としていく集団主義的な気質があります。

 

長らく続いた封建制度の名残とも、農民文化の影響とも言えるような風習ですね。


みんなからハブられないように、みんなから嫌われないように振る舞い、自分の意見や気持ちといって、個人としての目的よりも何よりも集団の和を保とうする保守的な特徴ですね。


こうした気質からか、他人と自分の区別がつかずにアドラーの提唱する課題の分離が難しく、他人がどう思い、どう振る舞うのかは相手の課題であり、自分の課題ではないので介入できない。


それぞれ別々の人生を生きているので、自分は自分の課題に他人を介入させず、自分も他人の課題には介入すべきではないという割り切りができないことが多く、集団の中で認めてもらえる自分を目指そうとする承認欲求の塊のような性格にもなりやすいのです。


世界が狭くなりがちなので、その特定の人間から認めてもらえる生き方、考え方をする別人になろうとして他人の人生を生きてしまい、本来の自分を押さえつけて自分らしく自分の人生を生きることが難しい環境に、多くの日本人がいるという現実があります。


最初のうちは、見ず知らずの他人を警戒し、詮索しながら噂をしたりして仲間内でその人が自分達と仲良くなれると身内認定をした瞬間に、ベタベタとした無意味に同調・共感を強いる濃厚な関係を求め始める日本人の特徴的な現象を、あなたも見たことがあるのではないでしょうか?


この現象は特に都会などの様々な人間が集まる場所で見られることが多く、田舎の方だと最初から深入りした濃厚な関係を求めることが多く見受けられます。


集団の和を保とうとする気質だからか、見ず知らずの人間を仲間に加える際には非常に警戒して、自分達と上手くやっていける人間なのかを見極めようとしているようですね。


こうした中で自我を保つ為には、社交辞令としてのお付き合いをする為に演技をしている自分と本来の自分を明確に区別しておく必要があります。


無意味な同調や共感は最低限にして、あまりに強く求められるようならその場所からは離れるようにした方が、あなたらしく生きることができますので最初は孤独になることに不安を抱くかもしれませんが、乗り越えれば以前よりもずっと生きやすくなれるはずです。


世界的に有名な日本の悪文化として「ijime」があります。


本の学校や職場でのいじめは、仲間外れにしたり、みんなで結束して「あいつとは話すな」、「あいつは無視しよ」などと取り決めをして相手の居場所を無くそうとする陰湿なものが主流です。


海外でも無くはないのですが、日本ほど強くは結束していません。この特徴は特に女性には洋の東西を問わず見られる傾向であり、女性は男性と違い昔から様々な人間と交流して狩りや農業を営んだりするのではなく、近所の狭い世界で家庭を守って子供を育て、ご近所付き合いを悪くしないようにしてきました。


女の子のグループで1人だけ彼氏ができたり、良いバッグを持っていたりなどすると攻撃対象になりやすいのは、こうした徹底して和を乱さないようにする本能があるからです。


つまり、女性社会は日本だけでなくどこにいっても陰湿になりやすいものです(笑)


自分の保身の為に、自分が悪者にならないように、いじめの標的にならないように周りの人間に盲目的に従っていること自体が、見かけ上は協調性と社会性に富んだ人間的にも素晴らしい人物のように見えて、こういう人こそ自分のことしか考えず、自分さえ良ければいいと思っている本来の意味での自分勝手で自己中心的な人間なのだとアドラーは考えます。


こんな生き方はみんなの為にもならず、自分の為にも本質的にはなっていない、世の中を不幸にしているだけです。


こうした振る舞いを、少しでもしたことがあなたにもあるのではないでしょうか?


本当に世の為を思い、みんなの為を思うのなら、自分が正しいと思うことをやって世の中に貢献していきましょう。この生き方こそ、自分軸な生き方でありつつ、みんなの為に生きていることになります。


少しでも自分らしく振る舞うと、それを自分勝手だと認識する日本社会ですが、そんなこと気にする必要はありません。自分らしく生きることと、自分勝手に生きることは本質的に異なります。


日本社会で自分らしく生き抜いていくには、本来の自分と周りに合わせる為に作り上げた自分を明確に区別して、視野が狭くならないように広い世界に目を向けていくことが重要です。


今いる場所が全てではなく、他にも行き場はあるのです。年齢や性別なども気にせず、あなたを受け入れて雇ってくれる会社なんていくらでもあります。


自分を今いる場所や人達に合わせようと縛り付けないようにすることがポイントです。


本記事では、日本の悪いところばかりに言及しておりますが、地域やいる場所によっても変わりますし、だからこその利点として治安の良さや福祉の充実などの恩恵もあります。


ただ、狭い世界に身を置いて、絶望的になる必要はありませんというのが本記事を通しての私からのメッセージです。