アドラー心理学サロン

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聞きたくないなら、聞き流せ❗️

あなたはこれまで、聞きたくない話を延々と上司や先輩などからされては「こんな話、何の意味があるんだろ…」なんて思ったことはありませんか?

 

本記事では、そんな聞きたくもない話をひたすらされてしまった時に、どんな考え方をして聞き流すと心を乱さずに済むのかについてご説明させて頂きます。

 

人がくれるアドバイスや注意には、基本的には真剣に耳を傾けるべきです。


しかし、自分を思い遣ってではなく、単にケチつけして自分の都合の良いようにこちらを操作しようとしていることもあります。


そんな場合には、時に軽く聞き流してしまう方が良いこともあります。


・ただ感情的に怒鳴り散らされていたり、文句をつけられている場合


・事あるごとに大昔の失敗を繰り返し持ち出しては、叱りつけてくる場合


・同じような注意をしつこく何度でも繰り返されている無限ループで、話が長過ぎる場合


・妬みや僻みでものを言ってきている場合


・本人がよく知りもしないのに、知ったかぶって適当な話を自慢げにしてくる場合


このような場合にまで、あなたが真剣に相手の話に耳を傾ける必要は全くありませんし、むしろ聞けば聞くほど気分が悪くだけで何も得るものはありません。


ただ感情を逆なでされては、相手の言葉に振り回されるだけなのです。


しかし、ここで反論したりと反発して感情的に言い返すことも不毛です。


単なる口げんかになってしまい、あなた自身の気分を余分に害すことにしかなりません。


つまり、こうした場合には聞いてるフリをして軽く聞き流してしまいましょう。

 

アドラーの課題の分離を応用すれば、他人が自分をどう思って何を言ってくるのかはその相手の課題であり、あなたからどうこうしようとしても本質的には他人のことは変えられないのです。


そうした割り切りをして、無闇にあなたの気分を害することが無いようにしましょう。


人は考え方や性格も様々であり、色々な意見を言ってきます。その中には、真剣にあなたの為を思って意見してきてくれている場合もあれば、あなたを自分に依存させて自分の価値を確認しようとしている人もいます。


世話焼きな人の中には、親切心ではなくて相手を自分に依存させては頼らせて、自分はすごい人間なのだ!と思い込もうとしていたりしますし、人のケチつけをする人の中には、人をこき下ろして自分に価値を見出そうとするような人もいます。


本心から自分の為を思ってアドバイスしてくれている人なのか、そうでないのかの見極めはとても大切です。